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「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」には注意が必要 [パソコンサポート]

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今日は、 動作が遅くなってしまったパソコンの調査にお伺いしました。

 Windows XPでCドライブ(30GB)のデータがほぼ満杯の状態でした。
お調べしましたら、Cドライブが圧縮されている状態であることが分かりました。

このドライブの圧縮はディスク領域を空ける利点があるのですが、動作が遅くなったり、ドライブにエラーが起こった場合にトラブルになりやすかったりします。

 さらに、圧縮をかけた状態でドライブの領域が満杯になってしまうと、圧縮を戻すことができません。圧縮された状態でデータにトラブルがあると、データを救出することができない場合もあります。

 今回のメンテナンスでは、このまま内蔵のハードディスクをリカバリーして使うこともできますが、ご購入からパソコンが5年ほど経過していることもあり、ハードディスクを新品に交換することにしました。

今はハードディスクが大容量でも値打ち(1万円かからないくらい)になってきました。
圧縮をかけなくても十分使うことができます。

Cドライブの容量が少なくなって圧縮をしている方のなかには、今回のケースのように、
「動作が遅くなったなぁ」
とお感じの方も少なくないのではと思います。

そのような場合には、今回のメンテナンスのように、大容量のハードディスクに交換してみてはいかがでしょうか。
より大容量に交換してデータもたくさん入りますし、新しい世代のハードディスク装置になれば静かさと速さも期待できます。

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 記事:いまころ


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