撮影したビデオをDVDに焼くサポート

今日は、ご旅行のビデオをDVDにするサポートをさせてもらいました。

撮影されたビデオは、ソニーのデジタルハイビジョンビデオカメラ（HDR-SR12）なので、ハイビジョン画質！
ご本人はブルーレイディスクレコーダー（BDZ-RX50）をお持ちなので、ハイビジョンのままブルーレイに保存できます。

しかし、ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーをお持ちでない方にお渡しするには、DVDを作成する必要があります。

編集ソフトから直接DVDを作成しようとすると、エラーが出てしまうようなので、別の方法を提案。
ビデオ編集ソフトのPremiere Elements 4.0から、まずAVCHDファイルを書き出します。
このハイビジョンのファイルを作っておけば、ブルーレイにも、DVDにもできます。

このファイルを元に、PMB（ピクチャーモーションブラウザ）からDVDを作成をすれば、簡単に確実にDVDができます。
（ブルーレイディスクドライブ搭載パソコンなら、同様の操作でブルーレイにもできます。）

ハイビジョンビデオ編集は、パソコンへの負担がかなりかかるので、BDやDVDへ書き出すときは、大変時間がかかります。（とくにDVDにする場合は、高画質だったものをDVD画質に変換してからの書き出しとなるので、BDより時間がかかります）

その間は、パソコンが使えないわけですから、寝る前など長時間パソコンを使わないときに書き出しをさせます。

お客様のパソコン（バイオVGC-RA72S）には、ブルーレイディスクドライブは搭載されていなかったので、パソコンからブルーレイを直接作ることはできません。

しかし、ビデオカメラとブルーレイディスクレコーダーがあるわけです！
これを使います。

ビデオ編集ソフトで書きだした編集済みのビデオファイル（AVCHD）を、PMBからビデオカメラに書き出しをします。
これでまず、ビデオカメラに編集した作品が入ります。

次に、ビデオカメラをブルーレイディスクレコーダーに接続し、取り込んじゃうんです。
あとはDVDにもBD（ブルーレイディスク）にも好きにダビングできちゃいます。

今回のポイントは、
パソコンからBDレコーダーのビデオ作品の移動に、ビデオカメラを使っちゃうこと！
です。

■本日のお客様ご使用機種
パソコン：ソニーバイオ VGC-RA72S（ソニースタイルモデル）
ビデオカメラ：ソニー HDR-SR12(AVCHDフォーマットのHDD記録タイプ）
BDレコーダー：ソニー BDZ-RX50

タグ：AVCHD ビデオ編集